~避暑地の猫~
脳のリズムが奏でる永遠の時空
大宮/音信普通

読書in那須


今年正月の1週間断食(in 玉川温泉)。
このときは宇宙に助けられ、
なんとか無事に“復食”を果たすことができました。

ですが、その後の“1日断食”では、相も変わらず失敗続き…。
1日断食→翌日パン爆食。 1日断食→翌日シリアル爆食。

とくに最近はドイツ産のミューズリーにハマってしまって…。
「俺はいったい何をやっているのやら…。フウ-(ため息)」の連続。


さて、今回は一昨日に断食を決行。
そして昨日が断食明けの休日。

復食にとっては微妙な展開だと思ったんですが、
なんとなく那須に行きたいなあ、と。

いつもは那須湯本温泉の“鹿の湯”に直行なんですが、
今回は芦野温泉の薬草湯が気になって、
超久しぶりに来ちゃいました。

今から30年前、私が高校生のとき、はじめてテニス合宿に来て以来、
その後も大学のOB合宿などで、何度となく利用している場所です。

ただ、ここ10年くらいご無沙汰だったので、本当に久しぶりの訪問。
温泉施設の前には、テニスコートが40面近く。

若かりし頃は、ここで1日中テニス三昧でした!
いやあ、ホントに懐かしい!

で、こちらが芦野温泉入口。なかなか風情があります。

だいぶ様変わりしてました。内湯はこんな感じ。

2種類の自家源泉(アルカリ性)。いわゆる“ぬるぬる”美肌系。
週末はけっこう混雑するらしいのですが、この日は平日の8時半ということもあって、ご覧の通り。

上の写真の奥、別棟に“薬草湯”があります。
これが今回の私のお目当て。

とにかく強烈!やばいくらい効きます。
私の場合、とくに股間に…。

あそこがヒリヒリして、痛くて…。
がんばってみましたが、5分ほどでギブアップ。

湯船から出たあとも、しばらく強烈な余韻が…。

でも内臓さんのほうは嬉しそう!ぽっかぽかに温まります!
断食明けの薬草湯は、とくに効くううう…。

それにしても息子様が…。
股間を少しでも速く乾かしたくなったので、露天風呂に移動。

上のベンチで仰向けになって
しばし“M字開脚”してました(笑)。

風呂から上がったあとは休憩室でのんびり読書。

テラスから吹き込む風が気持ち良くって、
数ページ読んではうつらうつら、数枚めくってはうつらうつら、
夢心地の読書。

小一時間の休憩をはさんで2度目の入浴。
そのあとは、さすがに空腹感が。

断食明けのブレックファースト。

私の場合は時間的にランチになりますが、
『おかゆ、あるいは消化のいいものを少量摂って、
夕食もいつもより少なめ』
というのが、理想的な復食のあり方。

ですが、ここは那須。
おかゆを食べれるレストランは?

探せばあるかもしれないけど、このときの気持ちは“手打ち蕎麦”。
これまでの経験から、私の胃腸にとって、
断食明けの蕎麦は許容範囲内。

前から気になっていたお店があるので、そこに行くことに。
その途中、道の駅「那須高原友愛の森」に立ち寄って、
採れたて野菜などを購入。

ここは那須に来ると、必ず寄る場所。
野菜はもちろん、地元農家の方の手作り饅頭や団子が素朴で、とても美味なんです。
今回は米粉100%のシフォンケーキをゲット!

これは翌日に仕事場で頂きましたが、いやあ美味しいのなんのって。
感動的な味わいでした!

さて道の駅をあとにして、10分ほど車を走らせ目的地に到着。
私の大好きなパン屋さん「NAOZO」のすぐそばにある
「石心」というお店です。

別荘地の中にひっそりと佇んでいます。

入口はこんな感じです。
店内は大正モダンな装い。

家内は“那須の白雪そば”を注文。
ネーミングがいいですね。
その中身は「大根おろしと山芋の千切りとベビーリーフをのせた冷たいそば」ですって。

とても気になります。どんなおそばなんでしょう?
じゃーん!こんな感じでした。

びっくり!器もさることながら、思わず「すごい」を連呼してました。
しかも夫婦そろって…(恥ずかし-)。

そしたら、後ろの席にいた5人組の主婦の方たちが、こちらに寄ってきて、
「ほんとにすごいわねー。写真撮りたくなる気持ち分かるわー」
と、しばし観賞会の様相を呈し…。

そして、私が頼んだもりそばが来たところで、いざ「実食!」

私は手打ちそばを食べるときは、かえし(汁)はほとんど使いません。
塩が添えてあれば、それだけで。
なければ、薬味(ねぎ、わさび)だけで食べます。

いやあ、なかなかの味わいでした。
盛りの方は、腹ペコ男子にとっては少ないと思いますが、
断食明けの私にとっては、ちょうどいい量でした。

白雪そばの野菜たちもいただきましたが、瑞々しくて美味しかったです。
さて、お蕎麦の後は那須高原の空気を感じながら、
のんびり読書したい気分に。

「天気もいいことだし、どこかのテラスで午後のティータイムにしよう!」

向かった先はベーカリーカフェの「ペニーレイン」

こちらの森の中のテラス席。

フードメニューも魅力的なのですが、
この日はランチを済ませたばかりなので、
店内でおやつがわりのパンを購入し、

私はアップルティー、家内はダージリンを

ゆれる木漏れ日のなか、なんとも優雅な読書タイム。

森の中の澄んだ空気とアップルティーの香り。
高原の静かなひととき。
見上げれば、葉の隙間から差し込む、やわらかな陽光。

こちらは家内の腕にくっついて、離れようとしないてんとう虫。

「私、そうとう気に入られちゃったみたい…」

と、そこに何やら大きなワンちゃん登場。

それにしてもでかい!
夜道で遭遇したら、動物園から逃げ出したライオン?か
と思ってビビるだろうなあ。

店員さんが連れてきた様子だったので、
隣接するドッグペンションで飼われているワンちゃんかな?

聞くと、グレートデンというドイツ生まれの大型犬で、
とても優しい性格なんですって。

このワンちゃんはだいぶお歳を召されているとのことで、
たしかに足腰がおぼつかない感じ…。

あっ、もうお帰りの様子。

私らもそろそろおいとましますか。

それにしても…、
結局パンを3つも追加して食べてしまった私…。

あーあ、やっぱり今回も復食失敗。
連戦連敗でござる。
でも、まっ、いいか。
気持ちいい休日だったからね。